教育訓練給付金
前回の記事で進学するにあたり、お金がない!問題を取り上げました。
そんな私を救ってくれたのが
「教育訓練給付金」
でした。
これは厚生労働省が行っている制度でハローワークに行って手続きを行います。
↓↓制度概要↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
↓↓活用例↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000518248.pdf
一度お金は負担しますが、半額は在学している間に申請して返ってきます。また、所定の要件を満たせば、+20%の合計70%は返ってきます。
私は保育士を目指し、訓練の指定になっている県内の学校を探しましたが、他にも看護師、美容師、介護福祉士ないろいろなど色々な資格が対象になっています。
この制度は、例えば4月に入学して利用したい場合、ハローワークへの働きかけは1月頃から行っていった方が良いと思います。面談のような審査(キャリアコンサルティング)があったり、面談を行う人(キャリアコンサルタント)と自分の予定をすり合わせるためにも早めの行動をおすすめします!
みんなの税金で学校に行こうとしているわけですから、きちんとした目標設定や自分を高めようという気持ちがないとたぶん落とされます;キャリアコンサルティングから意地悪な質問は特別なかったですが、「なぜこの資格を取ろうと思ったのか?」など当たり前に聞かれるであろう質問は答えられるようにしておくべきです。
また、ジョブカードという履歴書のような役割を果たすものも書きます。履歴書だと思って丁寧に、心をこめて書くことが大切です。
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次回はどんな流れで受験、ハローワーク、退職を行っていったのか体験談をお話したいと思います。
保育士を目指したきっかけ
子どもが生まれるまで正直保育士には興味がありませんでした。
要は子どもが生まれて、自分の子どもの成長を毎日見ることになって「これ、職業にできたらいいんじゃね?!」と思ったのがきっかけ。
でも、私の前に立ちはだかる大きな壁・・・
そう、「お金がない問題」と「ピアノ初心者問題」
今でも思うけど保育士ってさ、色んな技術必要だよね。子どもを見てるだけが保育じゃない。主婦が当たり前のように働く時代になって、0歳児からどんどん入園している現状。保育士の質が問われる時代になってきたわけです。
↑こんなことも理解した上で私がどのようにこれらの問題に立ち向かっていったのか?
次以降にゆっくり公開していきたいと思います!
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☆自己紹介☆
~kotaao6763の歴史~
1985.1 とある町の平凡サラリーマン家庭で生誕。一人娘として育つ。
2003.4 とある高校を卒業し、私立大経済学部に入学。
2004.9 家庭の事情により退学。それまで学生アルバイトとして働いていたレンタル&書店複合店で責任者(非正規)として働く。
2012.11 結婚。その後2013年に長男、2015年に長女を出産。(産休育休を2回経験)
2018.4 それまでの仕事を退職し、一念発起で保育系短大に進学。主婦、子育てをやりながら学校の試験や実習を何とかやり抜き、現在に至る。4月から認定こども園に就職予定。
普通の人では歩まない人生を歩んできました。
家事子育てと勉強の両立はなかなか大変でしたが、私の経験してきたことを皆さんに発信していけたらと思います!